• カテゴリー別アーカイブ 山行報告
  • 菊水山・鍋蓋山・再度山

    2019年12月3日(日) 晴れ

    参加者:男性4名 女性3名 合計7名

    コースタイム

    9:00鈴蘭台駅〜9:25北尾根〜10:25菊水山頂〜11:10鉄塔下〜11:30鍋蓋山(昼食)12:00〜12:15修法ヶ原〜12:40再度山頂〜13:20二本松バス停〜13:40城山(コーヒータイム)14:00〜14:30新神戸

    穏やかな日差しが寒さを和らげてくれるかのような澄んだ空気の中、一行は菊水山の北尾根へと取付き、いきなりの急登に早くも汗が流れるほど・・・・ 🙄

    高度が上がり眼下には住宅地が開け、参加者の男性Yさんの家が見えるや見えないで盛り上がる。

    紅葉はすっかり終わり落ち葉がたくさんある山道を順調に進む。菊水山頂からの眺めはいつみても気持ちがいいです。そしてメリケンパークにある世界一のクリスマスツリーが見えました 🙂 30mもあるようですが山頂からはその高さを伺いしることは出来ず残念です。

    鍋蓋山・再度山の登りはきつく一定のペースで登ることが大切だなと感じました。トレーニングの目的を念頭におき自分自身に振り返ることで体力を知ることもできるし、パーティーの力量も考えながら察する気持ちをもって臨みたいと思います。

    12.3 菊水他 12.3 菊水① 12.3 菊水② 12.3 菊水③ 12.3 菊水④

          12.3 菊水⑨ 12.3 菊水⑧ 12.3 菊水⑦ 12.3 菊水⑥

    初冬の菊水山・鍋蓋山・再度山トレーニングは穏やかな山行でした。

     


  • 大峰/稲村が岳・釈迦が岳

    2017年11月28日(火)晴れ~11月29日(水)曇り時々霙交じりの霧雨

    参加者:男1名 女3名  計4名

    コースタイム:

    11月28日 三宮7:00=母公道駐車場~10:20登山口~11:50女人結界門~12:201580m地点・昼食12:30~12:50結界門~14:40登山口=旭口キャンプ場

    11月29日 キャンプ場6:30=つり橋6:45=太尾登山口8:16~9:36古田の森~10:10千丈平~10:36釈迦が岳~12:29大日岳~15:23登山口=神戸

    10月に実現出来なかった山行です。寒気の到来が一日ずれて、懸念した雪の心配もなさそうなのでアイゼンは車において登山開始。ところがこれが後になって裏目に出てしまいました。稲村が岳を目指して谷沿いを順調に登っていたら突如氷爆が現れ、登山道にも残雪が。女人結界門まで来ると南斜面の山上ヶ岳は陽射しを浴びているのに、稲村が岳は雪が凍結してアイスバーン状態になっていました。笹の斜面を1580mまで登ってみましたがそこで続行を断念し下山。テント場は他にテントが2張りほどありましたが広々としていて快適でした。翌日は綺麗な朝焼けの雲海を眺めながら釈迦が岳登山口に到着するも、途端にガスが立ち込めていつものように展望のない登山となってしまいました。笹を掻き分け大日岳の岩場に到達。心を引き締めて岩登りです。さすが修行の山、岩場を登りきったところでお釈迦様が出迎えてくれました。2座完全制覇とはなりませんでしたが、田瀬のつり橋、紅葉の美しい紅葉街道と思わぬオプションもあって良い山行でした。

    稲村ヶ岳途中の氷爆
    稲村ヶ岳途中の氷爆

    稲村ヶ岳・女人結界門
    稲村ヶ岳・女人結界門(この向こうは山上が岳)

    女人結界門にて
    女人結界門にて(越えてみたい~、越えられない)

    つり橋にて
    田瀬のつり橋にて(日本一長い生活用つり橋)

    紅葉街道から見た雲海に浮かぶ紅葉の山
    紅葉街道から見た雲海に浮かぶ紅葉の山

    釈迦が岳・お釈迦様の前で
    釈迦が岳・お釈迦様の前で

    大日岳にて
    大日岳にて

    雲間から覗いた大日岳
    雲間から覗いた大日岳

  • 地獄谷

     

    2017年11月26日(日)天気(晴れ)

    参加者   男性6名   女性2名

    コース   9:00芦屋川駅~9:05公園~9:35滝の茶屋~9:55ゲートロック~12:00風吹岩(昼食)12:40~13:53会下山遺跡~14:35芦屋川駅

     

    今回は前回の菊水ルンゼの山行と同様にロープを使っての山行となりました。

    前回同様に2班に分かれてのロープを使ってのトレーニングとなりました。

    頭では分かっているつもりなのですが、いざランニングビレイをとって支点を取りザイルダウン。なかなかすんなりと行かない・・・リーダーとして先頭に行けるようになるためには、何度も予習復習が大事ですね。

    あと、小便の滝からは、藪漕ぎでの風吹岩まで。昼食をとっているとイノシシが出没!すると、別の登山者がイノシシに襲われて、よく見るとなんとカタツムリの会の雪山ハイキング教室のメンバーΣ(゚Д゚)

    昼食後は、南稜を目指してのスタート鉄塔を目指して歩行、目印のリボンを見ながら歩行、しかし途中でルートが途絶えてあえなくリターン・・・

    2班に分かれての山行でしたのですが途中で合流!!!

    道を間違えたようで蛙岩から会下山遺跡のルートで無事下山。

    南稜のルートは次の山行の時の宿題としてまた山行を計画したいと思います。

    その時はロープワークもバッチリに出来るように予習復習しますのでよろしくお願いします。

     

     

    2地獄谷山行 3地獄谷山行

    気合を入れて頑張るぞ!!!格好は一丁前( ´∀` )

    8地獄谷山行 9地獄谷山行

    先輩方による実演!!!

    OLYMPUS DIGITAL CAMERA OLYMPUS DIGITAL CAMERA
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    蛙岩              虫食いによる木が多数ありました。


  • 播磨 雪彦山

    2017年11月19日(日) 晴れのち曇り

    参加者:男3名 女3名

    コースタイム:三宮7:00=8:30雪彦山登山口8:40~10:30大天井岳~11:18雪彦山三角点~11:47鉾立山(昼食)12:15~虹ヶ滝~13:21大曲展望台~1:59登山口=神戸3:30

    日本三彦山の一つ姫路の雪彦山に登ってきた。今年一番の寒波到来、途中チラホラと雪が舞ったが、久々に青空のスタートとなった。登山口の余り広くない駐車場は車でいっぱいだった。根っこの張り出した急登を登りきるといよいよ岩場が現れた。ロッククライミングの出雲岩、ザックを背負ったら抜けるのがやっとのせり岩。そしてクサリ場が連続して出てきた。馬の背を抜けたら大天井岳に到着。山頂にあった社が壊れていた。三角点のある雪彦山山頂を通り展望の良い鉾立山に到着。山頂が雪化粧した氷ノ山を眺めながら昼食をとる。下山道の取り付きが先日の台風で大きく崩落していた。虹が滝の辺りだけちょっとした渡渉があったが後はつづら折の林道をひたすら下りて下山。次は地蔵岳に登ってみたいものだ。

     

    登山口の黄葉
    登山口の黄葉

    巨大な一枚岩の出雲岩
    巨大な一枚岩の出雲岩

    通り抜けるのがやっとのせり岩
    通り抜けるのがやっとのせり岩
    出口は一層狭くなっています
    出口は一層狭くなっています

     

    クサリ場
    クサリ場

    ロッククライミングポイント・ハーケンが沢山ありました
    ロッククライミングポイント・ハーケンが沢山ありました

    大天井岳山頂にて
    大天井岳山頂にて
    鉾立山からの展望・雪を被った氷ノ山
    鉾立山からの展望・雪を被った氷ノ山

     

    通称・鉾立山(通称ってどういうこと?)
    通称・鉾立山(通称ってどういうこと?)

    台風の爪あとが
    台風の爪あとが

    倒木の間を縫って下山
    倒木の間を縫って下山

    岩峰の地蔵岳
    岩峰の地蔵岳

  • 台高山地北部/明神岳・薊岳・桧塚・三国山

    2017年11月14日(火)~11月15日(水)

    参加者:男1名 女2名 計3名

    コースタイム:

    11月14日  神戸 7:00=10:15大又林道駐車場10:40~10:55登山口~明神滝~13:10明神平⛺

    11月15日  明神平6:05~6:35明神岳~7:00判官平~7:25桧塚奥峰7:40~7:57桧塚~9:05明神岳~9:30三ツ塚~10:42薊岳10:55~12:05明神平(昼食・テント撤収)13:00~14:40登山口=17:00神戸

    台高大地のど真ん中にテントを張っての1泊2日の山行でした。初日は雨、2日目は風の、冷たくて寒い山旅となりましたが広い明神平らを独り占めしてのテント泊は痛快でした。紅葉には少し遅い山道を、日光にほっとしたり、風に身をすくめたりしながら3山を一気に縦走しました。特に薊岳は小さなアップダウンが幾つもあってけっこう長い山道でした。お定まりのように下山したら綺麗な青空が覗いていました。どうしていつもこうなの<?>

    明神平のど真ん中で
    明神平のど真ん中で

    こんな渡渉が4箇所ありました
    こんな渡渉が4箇所ありました

    明神滝
    明神滝

    青空に映える台高山地
    青空に映える台高山地

    桧岳奥峰にて
    桧岳奥峰にて

    桧塚奥峰にて
    桧塚奥峰にて

    薊岳にて
    薊岳にて

    薊岳への穏やかな山道
    薊岳への穏やかな山道